商品レビュー
2種類のローターが立体的な刺激を演出!
ガツンと響く尿道刺激にマニアは病みつき
初代が生まれた2012年の8月以来、今も亀頭マッサージャーの金字塔として君臨しつづけている、A-Oneの「ブラックロックシリーズ」。
本作はその第6弾…その名も“ダブルインパクト”ですッ! ダボーーーッ!!
前作にあたる「ブラックロックV」は、竿部も締め付ける4連リングを備えていましたが、装着しづらくて不評だったのか本作には不採用。
代わりに亀頭をぴっちり包み込む樹脂キャップへと、原点回帰を果たしています。
ベースになっているのは、シリーズ一番人気の「ブラックロック7」。尿道と裏スジを同時攻撃できるローター配置が特長で、
本作は尿道側のローターがタテ位置に変更されています。
さらに本作は、2機のローターそれぞれの振動強度を変えた、シリーズ初の仕様。青がノーマル、赤がハード
(強振動)という違いを持たせ、その配置を転換することで、2種類のモードを楽しめるのが魅力です。
従来モデルよりも快感のバリエーションが増えたのは歓迎ですし、「ブラックロックV」よりは正統で、
セオリー通りの進化ベクトルであることは確か。
実際、赤いローターを尿道側に配置した“ストロングポジション”では、先っちょに響く振動がハンパなく、
尿道刺激に慣れていないスタッフは、腰が引けてすぐに外してしまったほど(笑)
振動の特性もピリピリと細かいため、痛みにも似たM系刺激が好きな亀頭マニアなら、気に入る可能性はかなり高いでしょう。
しかし…それにしても、たったこれだけの違いでベースモデルより約2割も高いのは、ちょっと疑問が残ります。
クチコミを見ればおわかりのように、ベースである「ブラックロック7」の実力が相当高いので、
本作も買って損することはないでしょうが、果たして価格差だけの付加価値が備わっているかは、微妙なところですねぇ…。